こんにちは😊
予防美容をすすめている
ヘアースタジオのKiuniです☁️
北海道の地震で被災され、
甚大な被害を受けられた方々に
心よりお見舞いを申し上げます。
また、被災され、お亡くなりになった方の
ご冥福をお祈りすると共に、
ご存命の方々に置かれましては、
衛生面に留意され、
体調を崩されません様にお気を付けいただき、
一日も早い復旧される事をお祈り申し上げます。
今回はお風呂のお話🛁
夏場はシャワー浴で過ごしていた方も🚿
これからはしっかりと
湯船に浸かる入浴法にしてみませんか❓
身体からデトックスしましょう。
入浴には
温熱作用、水圧作用、浮力作用の3つの効果があります
〈温熱作用〉
体を温める働きのこと。
湯船につかると、体温が上がり、皮膚の毛細血管が広がって
血流がよくなります。
それにより
新陳代謝が高まって体内の老廃物や疲労物質が取り除かれ、
疲労回復やコリ、痛みがやわらぎます。
〈水圧作用〉
体にかかる水の圧力のこと。
体の表面だけでなく、皮下の血管にも圧力が加わります。
そのため、
手足にたまった血液が押し戻されて心臓の働きが活発になり、
血液やリンパの流れをよくします。
〈浮力作用〉
体にかかる重力のこと。
プールや海に入ると体が浮くように、
湯船でも浮力が働いていて、
体重は普段の10分の1になります。
そのため、
体重を支えている筋肉や関節を休ませることができ、
体全体の緊張がほぐれます。
ぬるめの湯は副交感神経に働きかけるので、
リラックスできます😊
ストレス解消には、お湯の温度は熱め?ぬるめ?🌡
実は、湯の温度で効果がまったく異なります。
心身ともに休息させてリラックスしたいときは、
ぬるめが正解。
夏ならば38℃前後、冬なら40℃前後の
ややぬるめの湯にじっくりつかりましょう。
ぬるめの湯につかると、脳内の副交感神経が刺激されます。
副交感神経とは、
体を緊張からときほぐしてリラックスさせる神経。
入浴以外では、睡眠中や食事中に強く働き、
心身を休ませて疲れを癒してくれます。
反対に、42℃以上の熱い湯は、
交感神経が優位になります。
心臓の鼓動が高まり、血の巡りが活発になって、
体はいわゆるエネルギッシュ状態に。
仕事をしているときなどは、
この交感神経が活発に働いていると考えられます。
つまり
気分をリラックスさせてストレス解消したいときは、
ぬるめの湯、
しゃきっとしたいときは
熱めの湯が効果的といえるわけです。
次回はリラックス入浴法を
お伝えします
参照記事