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タンパク変性した髪とは

こんにちは!

予防美容をすすめている

ヘアースタジオのKiumiです

 

 

今回はお客様からの質問を

お答えしたいと思います。

 

「タンパク変性」とは

字の事く

たんぱく質が変化したものです

例えば

(たんぱく質)を火を通すことによって

(焼く、煮る)

目玉焼き🍳になったりゆで卵🥚になったり

と変化します。

 

このようにタンパク変性した髪とは

見た目👀では

ツヤがない、パサパサ、

硬い、ゴワゴワした状態です。

 

健康な髪の水分量は

11~13%です。

水分量が少なくなると

このような状態になります⬆

 

水分量が少なくなる原因として

①化学物質によるもの

パーマ時の水分補給や前後の処理をしない

カラー剤の色素が髪にたくさん入っている

脱色した髪はたんぱく質が破壊され

水分がとどまる所がないので➡乾燥毛です😨

ヘアーマニキュアの樹脂剤が髪の表面に付着しすぎ

 

②紫外線によるもの☀

お肌と同じように髪も日焼けを起こすと

カサカサ・ゴワゴワした感じになります。

 

③クセ毛の方

普段は1本の髪に見えますが

実は髪は二つのアミノ酸で形成され

どちらかの水分量が少ないと引っ張られて

クセ毛になりクセの形状が違ってきます。

どちらも同じ硬さ、柔らかさであれば

通常に丸く生えてきます。

 

④頭皮の乾燥

頭皮の水分量は

皮膚の角質層とほぼ同じ15~20%

それ以下は髪も乾燥して生えてきます

 

対策としてサロンでは

①の場合はパーマ・カラーの前・後処理を

必ず行う。

カラーで髪がきしむようならば

カラー色素除去をしてもらう事。

②、③、④はサロンでのケアも必要ですが

一番は日頃からの

ホームケアが大事です

今、使用している

シャンプー剤やトリートメント剤の見直しも

必要かもしれません。

 

どうぞ私にご相談ください。

 

参考ブログ

ハーブマジックカラー

頭皮が若くなるシャンプー

ヘアケア剤の選び方