こんにちは
予防美容をすすめている
ヘアースタジオのKIumiです。
毎日一日の気温が気になるこの頃
一度暖かくなってしまうと
明日も温かいのだろと思ってしまい
つい薄着になって
寒さと戦っています。
今回は風邪についてです
風邪にもいろいろあり
中医学的に考えると
青、赤 とあります。
今回は青の風邪をお話します。
特徴は寒い風邪です
青の風邪の症状はこんな感じです
普段から冷え性の方が
ひきやすい冷えタイプの風邪
特徴として
熱は高くない
ゾクゾクと寒気がする
くしゃみが出る
薄い水のような鼻水や痰が出る
水分はほしくない、
尿は無色透明で量が多い、
手足が冷える、
頭痛がする、
首筋や肩がこる、
関節や筋肉が痛む
です
まずは
身体を冷やさないようにし
温めるのがポイント。
〈食養生〉
身体を温める食材を
温かい状態で食べ
じんわり汗をかく
と改善が早くなる。
玉ねぎ、葱、生姜、青じそ、パクチー
辛いものを食べてもOK
スープや味噌汁など火を通した調理方法で
手っ取り早く
生姜紅茶☕
〈生活養生〉
身体を冷やさない方法で
首、手首、足首、腰を
腹巻、ストール、レッグウォーマー
お風呂も効果的ですが
長風呂はNG
じわっと汗が出たら上がること。
アロマは
ジンジャー、クローブ、ジュニパーベリーで
部屋に香りを漂わせるのもいいです。
おススメの漢方は
葛根湯です。
但しひき始めの時だけです。
また心疾患や特病のある方は
医師の指示に従ってください。
おススメのツボ
左右の肩甲骨の間の風門です。
風邪が入ってくるツボです。
次回は赤の風邪をお話します。