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湿邪

こんにちは!

予防美容をすすめている

ヘアースタジオのKiumiです。

 

ようやく梅雨入り。

ジメジメとした湿気の多い季節になります。

 

身体は湿が溜まりやすく

身体が重く、怠い、気分がどんより。

 

雨の多い梅雨は低気圧の影響をうけ

副交感神経が優位になります。

 

副交感神経はお休みモードになるため

やる気が出ない、怠いと言った

不調を感じます。

 

湿度が高くなることもこの時期

湿度が多いと汗や尿などの

水分が身体から排出されにくくなります。

すると

体内に余分な水分や老廃物がたまり

身体がむくみ、だるさ、食欲不振の

不調が起こります。

 

身体に「湿」が溜まる邪気を

湿邪と言います。

特徴は

  1. 重く濁る‥頭が重い、怠い、排泄物が濁る
  2. 粘りがある‥巡りを停滞させ、不調が続き長引く
  3. 下へ向かう‥下半身のむくみ、身体の下部に症状が出る

 梅雨時期に影響を受けやすい臓腑は

」胃腸です。

脾は身体の水分代謝を行います。

しかし

「乾燥を好み湿気を嫌う」特徴があります。

 

湿度が多い梅雨時は🌂

水分代謝の働きも低下し

身体に湿が溜まり

脾の働きも悪くなり

食欲不振、下痢、軟便、肌トラブルなど

お腹の不調を起こします。

 

湿を取り除き脾を健やかに…

キュウリ🥒、冬瓜、苦瓜、

枝豆、ソラマメ、インゲン豆、小豆

緑豆、長芋、大和芋む、ジャガイモ

はと麦、とうもろこし🌽、わかめ、昆布

ひじき、鶏肉、春雨、もやし、

とうもろこしの髭茶、ドクダミ茶

 

胃腸に負担をかけない食生活を。

暴飲暴食、脂こいもの、味の濃いもの

甘いもの、冷たいもの、生ものは

 

ほどほどに

 

汗を掻くことも湿邪対策にもなります。

 

コラム参考

 

土用の期間の過ごし方